理事長 金澤真勝

略歴

大日山神崎寺住職。二七山不動院院主。出家前は外資系大手会計事務所における実務経験を持ち、専門家としてシリコンバレーでの勤務を経て仏門に入る。中でも特に修行の厳しい真言宗醍醐派総本山醍醐寺において灌頂(がんじょう)を受ける。千葉・神崎寺においては関東最大の火渡修行を行い、真言密教最高修行である八千枚護摩を修する数少ない僧侶である。

宗教家として、世間の役に立つ活動をしていきたいという想いに共感したメンバーを揃え、一般社団法人専門家相談推進機構(略称;PPIP)を設立。理事長に就任。

ご挨拶

当法人は、私が宗教家として様々なご縁を頂く中で非常に強く感じた“終活”の心もとなさというものを支える事の出来る仲間を集めたいという想いから立ち上げました。相続が争いになってしまうというのは先祖や家族が望むものでは当然ありません。ただ、そのために正しい準備をしていないと図らずもそうなってしまう事がある現実をいくつもみてきました。僧侶が話を聞くだけでは解決が出来ません。何でも合理性を求める世の中の風潮がありますが、人の心は合理的に出来ていないものです。当法人に募ったメンバーは各方面でプロフェッショナルとして活躍しています。合理的には解決できない問題に向き合ってくれる信頼出来る仲間です。

皆様の終活・相続が、家族の縁をより深めるものになるよう祈り、語り、支えとなるよう活動をしていきたいと思っています。当法人の活動にご期待ください。